UPM Timberの共同マーケティングプラットフォームには、サステナビリティとマーケティングに関するデータと資料があります。このプラットフォームに掲載されている資料(画像、証明書、EPD、インフォグラフィックなど)は、すべて無料でご利用いただけます。動画についても、リンク、共有、埋め込みなど、お客様のウェブサイトでご自由にお使いください。なお、画像や動画をご利用の際には、出典元としてUPMと記載していただきますよう、お願い申し上げます。
「共同マーケティングウェブサイトには、UPM Timberのお客様にとって非常に役立つ資料を多数ご用意しています。たとえば、カーボンフットプリント計算ツールでは、当社の木材が気候に及ぼす影響を簡単に確認できます」と、セールスディレクターのMikko Hyvärinenは話します。
この新しいツールでは、UPM製品のCO2排出量だけでなく、木材に蓄積された炭素量もシンプルかつ簡単に確認することができます。当社のお客様は、ウェブサイトにリンクを貼るなどして、カーボンフットプリント計算ツールをご活用いただけます。
「UPM TimberのEPD(環境製品宣言)には、当社木材のカーボンフットプリントを明記しています。お客様は、サステナビリティについてのストーリーを原材料の段階から語ることができます。この点では、EPDも非常に役立つコンテンツです」とHyvärinenは言います。
EPDは、標準化され、第三者機関により検証された、国際的に比較可能な方法で、原材料の生産から製品の最終廃棄まで、当社木材の環境影響を報告しています。
サステナビリティはバリューチェーン全体にメリットをもたらす
私たちUPM Timberは、サステナビリティを追求して前進し、そのメリットをお客様にも実感していただきたいと考えています。
「サステナビリティに向けた継続的な取り組みは、ビジネスにもメリットをもたらすと考えています。環境に対する責任を意識する消費者が増えている昨今、皆が協力すれば、木材バリューチェーン全体を改善できます。協力関係の構築には透明性も重要です」と、Hyvärinenは述べています。
最新のEY Future Consumer Indexによると、消費者の大半はサステナビリティに関してより良い選択をするために役立つ情報が増えることを期待しています。企業は、価値創造の一助としてサステナビリティにアプローチすべきです。
「消費者は、サステナビリティについてますます多くの取り組みや情報を求めています。企業はその要求に応えなければなりません。私たちとお客様がともに取り組むことで、環境にプラスの影響を与え、サプライチェーン全体の透明性が高まります。UPM Timberは先駆者になり、製材業界におけるサステナビリティの基準を打ち立てるために、努力を重ねていきます」と、Mikko Hyvärinenはまとめました。