パイン材
フィンランドの森林面積の約65%は松林であり、とくに北欧諸国や中央ヨーロッパで最も広く使われている木材です。パイン材は、心材含有率が高く、見た目の美しさが安定して、年輪が緻密であり、含水率が均一なので、幅広い建築やインテリアデザインのプロジェクトにとくに適しています。
パイン材はインテリアデザイン、建具製品、建築、窓やドアの製造、造船、家庭用品に使われるほか、丸太や包装産業の原材料としても利用されています。
UPM Timberでは、ピエタルサーリのアルホルマ製材工場、ラッペーンランタのカウカス製材工場、ユーパヨキのコルケアコスキ製材工場でパイン材を製材しています。