脱化石燃料!

2015年のパリ協定は、地球温暖化を止めようとする世界規模の警鐘でした。気候変動目標を達成するには、脱化石燃料の世界へと移行する必要があります。そのためには、森林産業も根本的に変化する必要があります。 
  
当社は高い目標を掲げ、2030年までに地球温暖化を1.5度以下に抑えるための具体的な行動に取り組んでいます。UPMは、燃料と購入電力に関する工場からの二酸化炭素排出量を削減するという意欲的な目標を掲げています。目標は、2030年までに二酸化炭素排出量を2015年比で65%削減することです。 
  
UPM Timberの4つの製材工場は、2020年以降、化石燃料を一切使用していません。排出量削減目標を10年前倒しで達成しました。したがって現在、製材工場から出荷される製品はすべて、化石燃料を使わずに生産されています。製材工場では100%再生可能エネルギーを使用するため、生産に伴う排出量はきわめて少なくなっています。 

 
 
 
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